シニア情報生活アドバイザーについて案内します。
目次
1.シニア情報生活アドバイザーとは
2.シニア情報生活アドバイザー 養成講座概要
3.シニア情報生活アドバイザー 養成講座開催案内
4.スマホ・タブレットマスター 養成講座概要
5.スマホ・タブレットマスター 養成講座開催案内
6.スマートフォン教室 出前講座開催中!
7.資格取得者一覧
1.シニア情報生活アドバイザーとは
特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(ASO)は、一般財団法人ニューメディア開発協会が認定する“シニア情報生活アドバイザー養成講座施団体“に指定されています。 (指定NO,0173)
① シニア情報生活アドバイザーを養成し、その活動を通じて多くのシニアがパソコンやインターネットを活用して、より楽しく生き生きとした活動的な生活を送れるようにすることを目指した資格制度です。 ② アドバイザーの認定は、経済産業省が支援・設立した一般財団法人ニューメディア開発協会が行います。 ■養成講座の詳細について 詳しいことは、
ニューメディア開発協会のホームページ(https://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/index.html)をご覧ください。
主な役割として、
① シニア情報生活アドバイザーは、必ず養成講座により養成します。 ② 養成講座は、養成講座実施団体(ASO)が実施します。 ③ アドバイザーは、受講した、養成講座実施団体(ASO)と連携し、自ら行うシニア向けのパソコン・スマホ講習会及び自治体との協働による地域住民向けパソコン講習会において講師やアシスタントとして活動すること、地域のパソコン相談員、パソコンの訪問サポートとして地域情報化に関連したボランティア活動を行うことが期待されています。 ④ 養成講座実施団体(ASO)は、アドバイザーの活動機会の創出や活動支援等アドバイザーの日常的な活動の支援を行います。
(1)制度の仕組み
シニア情報生活アドバイザー制度は、概ね以下のような仕組みになっています。

引用元
https://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/seido.html
一般財団法人 ニューメディア開発協会「シニア情報生活アドバイザー制度」HP
(2)アドバイザーの養成
特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(ASO)は、一般財団法人ニューメディア開発協会が認定する“シニア情報生活アドバイザー養成講座実施団体“に認定されました。 (指定NO,0173)
講座修了者を対象に資格審査(試験)を行い、合格者をアドバイザーとして認定し登録します。
(3)養成講座の内容と時間数
講義は8回行います。講義時間の合計は試験時間を除いて24時間です。
Windows 10 版テキスト | |
第1講義 | イントロダクション |
第2講義 | Windows 10 操作の支援とインターネット |
第3講義 | タブレットやスマートフォンの特徴や操作(iOS,Android) |
第4講義 | 講義案を作成しよう |
第5講義 | 講師を体験してみよう |
第6講義 | いろいろな活動のための基礎知識 |
第7講義 | 活用方法を考えよう |
第8講義 | 発表 |
(4)受講料 32,500円
受講料 30,000円 + 教材費 2,500円 で トータル 32,500円 (認定試験代含む) ☆本講座を受験し認定された方は、一般財団法人ニューメディア開発協会の個人会員として登録され、協会より有益な情報が提供されます。
2.シニア情報生活アドバイザー 養成講座の概要
一般財団法人ニューメディア開発協会の認定を受けた団体の実施ある養成講座を修了し、資格審査(試験)に合格する必要があります。
(1)養成講座受験資格
① 概ね50歳以上であること。 ② パソコンを利用して、電子メールを日常的に行っていること。 ③ パソコンを保有し、日常的に活用していること。
(2)養成講座のカリキュラム

(3)養成講座の詳細について
詳しいことは、
一般財団法人ニューメディア開発協会のホームページ(https://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/index.html) をご覧ください
(4)認定試験
① パソコンやネットアークに関する基礎的な知識確認 (記述試験) ② パソコンやネットワークに関する基礎的な操作能力と確認 (操作試験) ③ 自らの趣味や関心を活かした活用方法の説明資料の作成・発表 (表現能力) 注:パソコンやインターネットを日常的に活用していれば、十分に合格できる試験問題になっています。
(5)受講料 32,500円
受講料 30,000円 + 教材費 2,500円 で トータル 32,500円 (認定試験代含む) ☆本講座を受験し認定された方は、一般財団法人ニューメディア開発協会の 個人会員として登録され、協会より有益な情報が提供されます。個人会員としての協会への義務等は、会費を含め一切ありません。
(6)会場の案内


(7)シニア情報生活アドバイザーの活動領域
① パソコン学習サークル、パソコン講習会等の講師又はアシスタントで活躍 ② パソコン以外のタブレット機器、スマートフォン等の新IT機器講習会等の講師またはアシスタントで活躍。 ③ 地域情報化推進のための各種サポーター活動もしくはボランティア活動 ④ デジタル活用支援員としての活躍が期待されます。 総務省が今後、全国の自治体において「デジタル活用支援員」を任命し、身近な地域においてPC、スマホ、デジタル家電等のICTに関する支援員の募集する計画です。 ⑤ デジタル推進委員としての活躍が期待されます。 デジタル庁が任命する「デジタル推進委員」として活躍が期待されます。 2022年度からスタート。
3.シニア情報生活アドバイザー養成講座開催案内
(1)令和5年度 シニア情報生活アドバイザー養成講座
■ 講座期間 : 令和5年5月コース 令和5年9月コース
■ 対象者 : 概ね50歳以上の方で、日常的にパソコンの電子メールを利用し、ワードやエクセル等を活用している方
■ 定 員 : 15名(申し込みが定員を超えたときは公募を締め切ります。) ■ 費 用 : 32,500円(テキスト・認定試験代を含みます。) ■ 申込み : 申込書に「氏名(ふりがな)、連絡先(メールアドレス及び電話番号等)を記入の上、メールにてお申し込みください。
■ 問合せ先 : 第一事業本部 シニア情報生活アドバイザー事務局 市川・池田・今井 Tel : 03-6265-3701 E-mail : d.advisor@asono.jp ■ その他 : パソコンは参加者各自でご用意願います。
(2)開催日・講座内容

講義時間 : (午前)9時30分~12時30分 (午後)1時30分~4時30分
※参加人数が5名以下の場合は、日程を変更致します。
(3)養成講座の会場の案内
コロナ禍により今回の養成講座はリモートで開催します。 設定方法は事前にご連絡致します。


シニア情報アドバイザー養成講座申し込み
4.スマホ・タブレットマスター養成講座の概要
近年のスマホやタブレットの急激な普及に伴い、一般の高齢者の方がスマホ・タブレットを購入され、ICTを活用されるシーンが多くなりました。 「シニアが日常的にIT端末を便利に楽しく利活用できるキッカケとなる」スマホ・タブレット講師やサポート活動のためのノウハウ取得を目的とした育成講座です。 本講座を受講し、試験に合格するとIT機器の取り扱いに一定の知識や技能を習得した人として一般財団法人ニューメディア開発協会から認定証が授与されます。

(1)養成講座受験資格について
養成講座の受験資格は、以下のとおりです。 ① 既にスマートフォン又はタブレットを日常的に使用している方 ② ITCを活用する楽しみを広げ、積極的に社会参加をサポートできる方 開催にあたっての注意点 ① 講習会で使用するスマホ又はタブレットは受講者の持っている端末を使用して講習を実施します。 ② 講習する際、スマホ・タブレットは混在しても構いませんが、iOS系Android系の講習会は別々に開催します。
(2)講座カリキュラム
① アプリケーション取得コース 3コマ (1コマ 3アプリ以上を講習) *1コマ 約2時間 ・使って便利な役に立つ代表的なアプリの操作方法や利用場面を理解する。 ・主人公の設定で、待ち合わせ時間等はできるだけ受講者に決めて頂き、ストーリー性を持たせて、1日、朝起きてから寝るまで時系列でアプリを紹介する。
(例:1日の行動)

② 各種設定コース 2時間 端末導入後の初期設定及びアプリのインストール方法、バックアップ方法を理解する。 *メールアカウントの設定 *アカウントの設定(Google、Apple ID) *アプリのダウンロード、インストール *LINEのインストール *Zoomのインストール *SNSアカウントの設定 ③ 認定試験 30分 ・アプリケーション実技試験 2問出題、実際に操作する ・設定実技試験 1問出題、実際に操作する ※認定試験は本講座実施団体が審査し、最終判定は一般財団法人ニューメディア開発協会が判定する
(3)講座タイムテーブル

(4)テキスト
iOS系とAndroid系についてそれぞれ <iOS端末用テキスト> スマホ・タブレットマスター養成講座 アプリケーション習得コース(iOS編) スマホ・タブレットマスター養成講座 各種設定コース(iOS編) <Android端末用テキスト> スマホ・タブレットマスター養成講座 アプリケーション習得コース(Android編) スマホ・タブレットマスター養成講座 各種設定コース(Android編) のテキストがあります(4種類)
(5)本講座の受講料
受講料 15,000 円 <内訳> ① スマホ・タブレットマスター養成講座テキスト代 <iOS端末用テキスト> スマホ・タブレットマスター養成講座 アプリケーション習得コース(iOS編) スマホ・タブレットマスター養成講座 各種設定コース(iOS編) <Android端末用テキスト> スマホ・タブレットマスター養成講座 アプリケーション習得コース(Android編) スマホ・タブレットマスター養成講座 各種設定コース(Android編) ② 受験料及び登録料 ③ 受講料
(6)会場の案内
コロナ禍により今回の養成講座はリモートで開催します。 設定方法は事前にご連絡致します。


(7)スマホ・タブレットマスターの活躍領域
① ASOが主催するスマートフォン、タブレット教室の講師又はアシスタントで活躍して頂きます。 また、地域のスマホ教室の講師として活躍が期待されます。 ② ASOが主催するスキルアップ研修及び新IT機器講習会等に参加して頂きます。 ③ 地域情報化推進のための各種サポーター活動もしくはボランティア活動が期待されます。 ④「デジタル活用支援員」としての活躍が期待されます。 総務省が今後、全国の自治体において「デジタル活用支援員」を任命し、身近な地域においてPC、スマホ、デジタル家電等のICTに関する支援員の募集をする計画です。 ⑤ デジタル庁が推進する「デジタル推進委員」として「任命」されます。ASOから19名が任命され、デジタル社会の利便性を誰もが享受できる環境を作っていくための活動を期待されます。
5.「スマホ・タブレットマスター」養成講座開催案内
2023年度「スマホ・タブレットマスター」養成講座 (経済産業省関連団体が認定する資格が取得できる講座です) ■ 開催日 :1回目 2023年4月15日(土) ~ 4月16日(日) 2回目 2023年6月10日(土) ~ 6月11日(日) 3回目 2023年7月15日(土) ~ 7月16日(日) ■ 開催時間:1日目 10時00分 ~ 15時10分 2日目 10時00分 ~ 16時30分 ■ 申込時期:開催日2週間前に申し込みをお願い致します。 ■ 認定試験:講座終了後、認定試験を行います。 アプリケーションを2問、各種設定を1問の実技試験を行います。 ■ 養成講座内容 1日目 : アプリケーション習得コースは3コマに分け、そのうち2コマを行います。 2日目 : アプリケーション習得のもう1コマと各種設定コースを行います。その後、認定試験を実施します。 ※進捗により、1日で終了する場合があります。 ■ 定 員 : 10名 ■ 受講料 : 15,000円(税別)テキスト代及び登録料を含む。 ■ 申込方法: 申込書に「氏名(ふりがな)、連絡先(メールアドレス及び 電話番号等」を記入の上、メールにて申込み下さい。 ■問合せ先: 特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(ASO) シニア情報生活アドバイザー事務局(市川・池田・今井) Tel : 03-6265-3701 E-mail: d.advisor@asono.jp
■開催場所: 特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(ASO) *コロナ禍により今回の養成講座はリモートで開催します。 設定方法については、別途連絡致します。

スマホ・タブレットマスター養成講座申し込み
第1回 スマホ・タブレットマスター 養成講座開催
1.開催日 : 令和 4年7月5日(火) 2.受講者 : 10名 (うち、会場参加 7名・リモート参加 3名) 3.講師 : 市川 貢 (シニア情報生活アドバイザ/スマホ・タブレットアドバイザー) 4.会場 : 特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構 〒192-0838 東京都新宿区細工町3-12 NTT牛込ビル 1F 研修ルーム 5.認定試験結果 : 10名全員が合格されました。 スマホ・タブレットアドバイザー 3名 スマホ・タブレットマスター 7名
受講者 10名 全員合格 ニューメディア開発協会から「認定証」が授与されました。




6.スマートフォン教室 出前講座開催中!

お気軽にお声をかけて下さい。 シニアの講師がシニアのために開催する「スマートフォン教室」です。
(1)講座の特徴(ポイント)

※講師はNTTグループのOB/OG社員です。 シニアの経験を活かし、皆さんと一緒に、基本操作から活用までを体験を踏まえ、 わかりやすく講義いたします。
(2)講座内容
Android版・iPhone版 同様
講座 内容 | 目標 | 具体的な研修内容 | 時間 |
入門編 | スマホに慣れましょう | 電源の入れ方・ボタン操作を覚えましょう スマホの各種設定を覚えましょう | 1時間 |
基礎編 | スマホの基本を学びましょう | 文字入力を覚えましょう | 2時間 |
電話のかけ方・受け方・登録方法を覚えましょう | |||
メールの送受信方法を覚えましょう | |||
インターネットを楽しく使いましょう | |||
応用編 | スマホを使って見ましょう | アプリとは 追加・削除を覚えましょう | 2時間 |
地図アプリの便利さを覚えましょう | |||
災害時の安否確認・役立つアプリ ! | |||
あんしん・安全に利用するためにはどうすれば! | |||
スマホを楽しみましょう | LINEのインストール、スタンプ、通話を 楽しみましょう | 2時間 | |
ZOOMのインストール、活用方法 | 2時間 | ||
活用編 | スマホを活用してみましょう | マイナンバーカードの申請 | 2時間 |
新型コロナワクチン接種証明書の発行方法 | 2時間 |
(3)申し込み方法
① 希望日及び講座内容を選び、ご連絡ください。 ② 講座は5名様から受付させて頂きます。 ③ 5名に1名のサポートを付けさせて頂きます。 連絡先 特定非営利活動アクティブシニア支援機構 Tel : 03-6265-3701 市川・池田・吉田・今井 E-mail : d.advisor@asono.jp
(4)料金
1時間/3,000円(交通費を除く)
(5)会場
コロナ禍により今回の養成講座はリモートで開催します。 設定方法は事前にご連絡致します。

(6)スマホ教室模様<お客様の声>


・身内では、判るまでなかなか聞けない。
ここへ来れば何回も親切に教えて頂けるので助かります。
・若い人に説明を受けると分かったふりをしてしまうが、同年代の方に教えて頂けるので、気安くなんでも聞けるので感謝しています。
<都内ドコモショップ>

・疑問が解決できた。参加前よりスマホを楽しく使えるようになった。
・使い方を順序立てて指導いただき大変わかりやすかった。
次は家内を受講させたい。
・講師陣のレベルの高さ、教え方、熱意に一生懸命勉強しようという気持ちになった。
<茨城・スマホ教室>

・初めてスマホを操作しましたが、説明や指導が分かりやすくて良かったです。
使い方次第で生活にも役立ち、楽しい人生を送ることができると感じました。
・スマホの基本的な使い方が分かり、とても参考になりました。
スマホ講座の企画に感謝します。
<千葉・スマホ教室>
7.資格取得者一覧
シニア情報生活アドバイザー
1 | 星澤 秀郎 | 11 | 平岡 美知子 |
2 | 東 尋 | 12 | 小湊 千尋 |
3 | 市川 貢 | 13 | 高橋 重雄 |
4 | 池田 修 | 14 | 斎藤 哲善 |
5 | 吉田 雅弘 | 15 | 吉野 朋之 |
6 | 西木 貞之 | 16 | 綿貫 和夫 |
7 | 岸 真弓 | 17 | 佐藤 万里 |
8 | 滝澤 真弓 | 18 | 遠藤 宣子 |
9 | 廣沢 祐輔 | 19 | 杉 眞理子 |
10 | 猪瀬 誠 | 20 | 石川 邦子 |
スマホ・タブレットアドバイザー
1 | 市川 貢 | 9 | 平岡 美知子 |
2 | 池田 修 | 10 | 小湊 千尋 |
3 | 吉田 雅弘 | 11 | 高橋 重雄 |
4 | 西木 貞之 | 12 | 斎藤 哲善 |
5 | 岸 真弓 | ||
6 | 滝澤 真弓 | ||
7 | 廣沢 祐輔 | ||
8 | 猪瀬 誠 |
スマホ・タブレットマスター
1 | 鈴木 正誠 | 6 | 越原 市美 |
2 | 得井 慶昌 | 7 | 今井 由紀子 |
3 | 三宅 和幸 | ||
4 | 石塚 淳二 | ||
5 | 湯浅 恵子 |